余部鉄橋

2023年1月4日

お出かけ日 2021年8月初旬
前日は、香住漁港と浜坂漁港でたくさんアジを釣って、ログハウスカナダで釣ったアジを焼いて美味しく食べて、静かな山奥でゆっくり寝ることができました。早朝は管理人ソロで浜坂漁港の赤灯台(波止)で青物チャレンジしましたが期待通りのノーヒットでした( ;∀;)
そして、この日はチェックアウトした後は、香住の余部鉄橋へGo~です。

余部鉄橋紹介
場所・施設
山陰近畿自動車道の余部ICを降りて道なりに進むと道の駅「あまるべ」が見え、上を見上げると余部鉄橋がそびえたっています。その横に空の駅の公園、クリスタルタワーがあります。
トイレは道の駅 あまるべにあります。お土産屋さん、軽いお食事もここで食べれます。
入場料は無料、駐車場も無料です。
橋の下に公園があって、小さい子供用の遊具も少しあるのでお子さんも楽しめますよ~

道の駅 あまるべ


余部鉄橋列車転落事故
昔にこの鉄橋(高さ約40m)から電車が転落する悲しい事故が起きました。
1986年にこの余部鉄橋を、福知山発-浜坂行下りの回送列車が走行していました。
この日はとても風が強く最大風速33m/sの突風が吹く悪天候でした。鉄道の安全対策として風速25m/sを超える強風時は鉄橋を走行しないルールがあったようですが、走行して風に煽られて転落し橋の下の水産加工工場と民家を直撃しました。そして、車掌1名、水産加工工場で勤務されていた従業員5名がお亡くなりになりました。

架け替えられた余部鉄橋
この電車転落事故を契機に、架け替えに向けた取り組みがなされ、平成22年8月に現在の余部橋梁が完成したようです。この旧余部鉄橋の転落事故を風化させないよう、後世に伝えていくよう、人々の交流を促す観光拠点とする取り組みがなされていきました。 平成25年に鉄橋の一部を展望施設、鉄橋の下でも自由に遊べるよう公園を作り、この施設が「空の駅」となりました。展望台へ行く道が急な上り坂だったこともあり、多くの方々、子どもや高齢者にも利用してもらうため平成29年にエレベーターを設置し余部クリスタルタワー)が完成しました。

余部クリスタルタワー

クリスタルタワー
管理人はお昼に行ったのでわかりませんが、夜になるとライトアップされるようです。シーズンによって色が変わるみたいでキレイですね。夜のクリスタルタワーも行ってみたいですね。


行ってきました(^^)/
ログハウスカナダから国道9号線を浜坂方面へ進み、山陰近畿自動車道(無料)の新温泉浜坂ICから15分くらい走って余部ICで降りると道の駅あまるべ、上を見ると鉄橋が聳え立っていました。
管理人は小さいころに行ったことはありますが、その時は「空の駅」はなかったですが、H25年に展望台ができたようです。
下から鉄橋を見上げれば聳え立つ高い鉄橋が
エレベーターでクリスタルタワー登ると広大な海が  最高の景色でした(^^)/


子どもたちも展望台に。そこには昔の線路が残されており(電車は通りません)、子供たちは初めて線路の上を歩いてまるでSTAND BY MEを見ているようでした(^^)/
展望台には、透明の頑丈なアクリル板やスリットを設置しているところがあり、足元から下を眺めることができるですが。。。管理人は怖くて立つことすらできませんでした(*’▽’)
展望台の長さも何百mかあって、1時間くらい滞在していました。
橋の下の公園で少し遊んで汗かいて、道の駅でお土産を買って、アイスクリームを買って少し休憩して余部鉄橋を後にしました。
次は、夜の鉄橋もみてみたいですね(^^)/お勧めなの是非行ってみてくださいネ

展望台にある線路

展望台の橋

展望台

余部鉄橋からの景色

余部鉄橋からの景色